ご挨拶

　時下益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
当事務所はその名のとおり、亀田誠二 税理士と 井川淳志 税理士の合同事務所であります。

　現代社会は、法人個人を問わず、その経済行為には必ず「税」がかかわってまいります。税を無視した経済的法律行為はあり得ないと申せましょう。そんな中で私達は、最も良好な税と経済行為のあり方を追求し続けなければならないと考えており、そのために以下のことを心がけています。

1. 予防税務こそ最良
   　事に当たって対処するよりも、予防がベストである事は病も税も同じです。今日の税制は複雑を極め、企業の会計処理には細心の注意を払わなければなりません。日頃より顧客の方々と私たちの意思疎通を密にし、誤りなき会計処理を心がけています。
2. 研鑽は私達の存立基盤
   　毎年のようにダイナミックに変化する税法、会社法、民法。これらの変化に対応して正しい方針を打ち出すには研鑽がなにより大切と考えます。そのため私達は各種の学会や研究会に所属し、常に最新の知識を得ることができるように心がけています。
3. 租税判例はよき教師
   　租税体系は、法律・政令・規則・通達等で成り立っていますが、それらをもってしても解決できない問題が多々あります。そんなときに役立つのが租税判例です。特に最近は、従来の税務判断と異なる、納税者有利の最高裁判決が数多く出されており、実務にも影響を与えています。私達は判例データベースを活用しつつ、その動向をいち早くキャッチするよう心がけています。